Con Salud.esというスペイン発の健康や美容に関するデジタルメディアの記事のなかから「なるほど」と思ったものを抜粋してお届けします。
本日のお題は「マスクによる肌荒れ注意」です
日本ではマスクをつける習慣がありますが、ヨーロッパでは新しい日常様式として受け入れなければならないマスク着用の日常。日本も夏に常時マスク着用は、初めての経験ですよね。一日中マスクをつけることで肌トラブルを防ぐ方法をスペイン ブルゴスで全く新しい切り口から施術を行っていることで話題のヌエボ・コンセプト・エステティカの代表を務めるエステル・エルナンデス氏が語っています。その記事を斜め読みしてみたいと思います。
『マスクを常時つけることで、蒸れて顔に汗をかく、そしてマスクによる摩擦が起きる。この2つのことで肌は酸欠状態に陥ります。それに加えて、マスクで鼻と口がふさがれていることによりこもった空気の中に含まれる酸素を肌は必死に取り込もうとし、外気に触れているとき以上に肌が汚れてしまいます。そのため、まず肌が不快に感じたら、すぐに一旦マスクを外すように心がけましょう。理想的には2時間ごとにマスクを外し、マスクで覆われていた部分をマッサージするとともに、鼻から吸って口からはくという呼吸運動を行うことが大切です。もちろんマスクの構造上、左右と上下から自分の吐いた空気は出ていくようになっていますので、低酸素症になることはめったにないのですが、肌は外気にさらされているとき以上に汚れてしまうということを意識しましょう。そのため、マスクをつける前のお肌のケアも大切になります。しっかりと洗顔し、汚れを落とした状態で保湿をし、15分置いてからマスクをつけることが重要です。そしてマスクは日よけではないので紫外線対策も忘れずに。』
★要点★
マスクを長時間つける15分前に、皮脂の汚れをしっかり取る洗顔を行う
できるだけ2時間に1回はマスクをとれる場所に行き、深呼吸をする
ちょっと気を付けていればできそうですね。氷でマスク作りたいぐらい暑いですが、今日も一日頑張りましょう!
皮脂の汚れをしっかり取ってマグネシウムを肌に補給してくれる、パタゴニアのファンゴパックお勧めです! オーガニック専門サイトリルココさんでは、まだ特別価格で販売しています!よろしければぜひ。
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